症状

鼻腔からの出血があり、出血部位によりのどの奥のほうに流れる場合と鼻から出る場合があります。

検査

鼻内を視診、または内視鏡で観察して出血部位を特定します。
電気凝固、ガーゼによる圧迫止血、保存的加療:出血部位がわからない場合で軽症の場合は止血剤の内服を行います。

治療

電気凝固:出血部位が特定できる場合は電気凝固によって出血部位を止血します。
ガーゼによる圧迫止血:出血部位が不明の場合は鼻内をガーゼで充填し圧迫することで止血を行います。