症状

鼻つまり、黄色の鼻汁、嗅覚の低下、頭重感、後鼻漏(鼻が喉奥に流れる)などを訴えます。

検査

副鼻腔レントゲン検査:病巣の部位を確認します。
鼻内内視鏡検査:鼻内をカメラで観察し鼻茸の有無、膿汁の有無を確認します。
細菌検査:起炎菌同定のため鼻汁の菌検査を行います。

治療

少量の抗生剤の長期間投与(3か月程度)を行います。必要に応じて抗アレルギー薬や点鼻ステロイド噴霧薬などを併用します。